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依田 香

よだ かおり

 

1962 年生まれ 上田市在住

 

依田さんは、花瓶に生けられた花をモチーフとして絵を描く。鉛筆で下描きをしたら、サクラクレパス(彼女はこのブランドのものしか使わない)で色を付けていく。花とサクラクレパスは、どうしても譲れない彼女のこだわりアイテムと言えよう。

 

 

「花」

クレパス、鉛筆、紙

 

 

2016年図録より

 

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活けられた花と花瓶。
それが彼女が選び描くモチーフだ。
鉛筆で下書きをしたらサクラクレパスで塗り込んでいく。
花も背景も四角く面をつくり、その中を塗り込む。それを一気に描き終えるのではなく、複数の作品を同時に何枚も平行して制作する。
そしてその中の1 つがいつの間にか完成しているのである。
彼女には師事している先生もおり、以前は水彩や油絵の具での制作もしていたようだ。
現在はサクラクレパスを愛用し、塗り込むことで消費してしまうのだろう、不足している色を補うように何箱ものそれを持ち歩いている。
モチーフの花も生花をアトリエで飾ってはいるが、実際に描いているそれとは違うこともある。
小さな面の中を配色を確認するかのように何度かに分けて塗り込んでいく。
塗り込むことで出るサクラクレパスのカスが、スケッチブックの開け閉めや制作を繰り返すことで塗り込まれていくことで、モザイク状の色彩構成によって描かれている花の絵に不思議な深みを生み出している。

「東京2020 NIPPONフェスティバル」共催プログラム
信州・アート・リングス ~文化でつながる。文化を創る。そして美しい未来へ~

長野県では、(公財)東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と
「東京2020 NIPPONフェスティバル」共催プログラムを開催します。
長野県の魅力ある文化プログラムをお楽しみください。

東京2020 NIPPONフェスティバル

主催-長野県/長野県教育委員会/ 信州ザワメキアート展2021 実行委員会
共催- (公財)東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 / 茅野市美術館
長野県 令和3年度 障がい者の芸術作品展開催事業
長野県県民芸術祭2021参加

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