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近藤 康隆

こんどう やすたか

 

1973 年生まれ 駒ケ根市在住

 

リサイクルされるはずの銅線を積み上げる行為にどのような意味があるのだろうか?それは本来なら支援者によってたしなめられる行為だが、周囲の人たちは近藤さんの自己表現だと認め、温かいまなざしで見守っている。

 

 

「無題」

 

 

2016年図録より

 

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本人には、食べた食器を舐めてキレイにするなどの独自のこだわりがある。
今回の作品もそういった本人のこだわりの一つにより、利用する福祉施設の作業時間中に生まれた。
本来は導線の金属部分をニッパーで切り取り、リサイクルするための作業時間なのだが、朝から帰るまでの時間、自分の机に導線を運んでは真剣に積み上げる。
他の利用者の様子など見向きもせず、お皿に導線を盛り、3 つ4 つの山を作ってから、それを合体させて段々に大きくする。
高さ60cm程の高さになる時もあるが、ある程度大きくなるとそれを崩して、また積み上げる…という行為を繰り返す。
また、本来はリサイクル作業であるにも関わらず、導線を積み上げる「その行為」を見守っている福祉施設の支援風景を想像すると、何か作品から温かさを感じる。

「東京2020 NIPPONフェスティバル」共催プログラム
信州・アート・リングス ~文化でつながる。文化を創る。そして美しい未来へ~

長野県では、(公財)東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と
「東京2020 NIPPONフェスティバル」共催プログラムを開催します。
長野県の魅力ある文化プログラムをお楽しみください。

東京2020 NIPPONフェスティバル

主催-長野県/長野県教育委員会/ 信州ザワメキアート展2021 実行委員会
共催- (公財)東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 / 茅野市美術館
長野県 令和3年度 障がい者の芸術作品展開催事業
長野県県民芸術祭2021参加

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