コアラ

こあら

 

長野県在住

 

 
Story

支援者 NPO 法人リベルテ 武捨 和貴

 

何度かのアトリエのお休みを挟み、コアラさんは今、roji というアトリエにいる。ダンボールや木の板にイベントカラーを塗ることは、「はい」と、体調が良ければやりたい気持ちでスタッフに希望を伝えてくれる。スタッフと始めた絵画も家族や自画像「自分」を描き2022 年の「第5 回日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 公募展」に入選した。新聞紙を水に浸しボロボロに溶かしたものを絞るように丸め固めた作品を作り始めたのも同時期だ。最初はキャンプ用の紙薪をグッズで作れるか試しに始めたものだった。‘ぎゅうっ’ と握り、お湯に溶けた新聞紙から水気を絞り出す。握り飯をつくるように両手で力を込めて握る。いつの間にか乾燥した新聞紙の塊にダンボールや板と同じ用に彼自身がペイントしていた。クリスマス前にオーナメントにしようかという話題もあり、他のアトリエメンバーと色を塗るワークショップでカラフルな新聞紙の「塊」が沢山できた。

 

 

 
zawameki artiens
 

何度かのアトリエのお休みを挟み、コアラさんは今、roji というアトリエにいる。ダンボールや木の板にイベントカラーを塗ることは、「はい」と、体調が良ければやりたい気持ちでスタッフに希望を伝えてくれる。スタッフと始めた絵画も家族や自画像「自分」を描き2022 年の「第5 回日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 公募展」に入選した。新聞紙を水に浸しボロボロに溶かしたものを絞るように丸め固めた作品を作り始めたのも同時期だ。最初はキャンプ用の紙薪をグッズで作れるか試しに始めたものだった。‘ぎゅうっ’ と握り、お湯に溶けた新聞紙から水気を絞り出す。握り飯をつくるように両手で力を込めて握る。いつの間にか乾燥した新聞紙の塊にダンボールや板と同じ用に彼自身がペイントしていた。クリスマス前にオーナメントにしようかという話題もあり、他のアトリエメンバーと色を塗るワークショップでカラフルな新聞紙の「塊」が沢山できた。

 

 

 

 

 

 

主催  長野県 | ザワメキサポートセンター

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