末次 拓実

すえつぐ たくみ

 

1997 年生まれ 長野市在住

 

 

作品のクオリティ、数、そして制作工程にとにかく衝撃を受けた。

末次さんは養護学校小学部時代より、毎日自分のイメージするオリジナルキャラクター「スタモン」を画用紙で作り始め、中学部時代に給食の牛乳パックとカラーガムテープを使った現在のスタイルを確立した。

制作工程は「①設計(スケッチブックに平面図でイメージ化)」→「②工程表(いつ何を作るのか週間予定を立案)」→「③制作(利用する施設で1 日1 体)」という流れであるが、「②工程表」は末次さんの週間予定そのものであり、「スタモン」の制作が末次さんの生活の中心になっている。

なお、自宅3階は1,000 体を超える「スタモン」の保管場所となっており、色鮮やかな世界が広がっている。「スタモン」のテーマは「プチトマト」や「メジャーリーグ」など、キャラクター化しやすいものから「自閉症」「引きこもり」など概念的なものまで多岐にわたり、「スタモン」を手にした際の末次さんの語りは、一人芝居ならぬ「一人人形劇」を見ているようで、とにかく楽しい。

可能ならばすべての作品を作者本人の手で展示したものを見てみたい。

 

 

 

1954「ニューロックミン」 2017/4/22
あたらしいロックミン

 

 

 

2099「ブチトマト」 2017/9/14
モンスターのブチトマト

 

 

 

1031「ハイパーチョウヨウオー」 2015/7/9
メカモンスターのハイパーチョウヨウオー

 

 

 

852「ジヘッダー」 2014/4/16
モンスターのジヘッダー( 3 体の1 番上)
ザワ

 

 

 

2154「たつミン」 2017/11/8 ミンのたつミンイメージ図と工程表とたつミン